まぁあれだ

時間があんまなかったりするんで、考えるのにかなりの時間を食いそうなコメントをするのは控えてたりするんですが、自分の考えを何も言わないでもやもやするのも気持ち悪いんで、ここに書いておきます。


今回のキックベースの件から、歌手以外の活動がうんぬんかんぬんってのが今話題のネタですけれども、ガッタスやってんだから何を今更ってのがまず一番。
ガッタスメンはスポーツやってるのに、むしろ他のメンバーにはやらせないってのは逆によろしくないんじゃないですかね?まぁ、もちろん希望者がいればの話になりますけど。ガッタスだって最初から皆が皆やりたかったわけじゃないやろうし、きっかけは何でもいいんじゃないかなぁと思います。


で、まぁそれは置いときまして、歌手以外の活動はすべきか否か?
これを考えた時にまず頭に思い浮かんだのが矢口真里
彼女は今、あんまり歌を歌わせてもらえてません。でもハロ紺の司会やったり、テレビにバラエティに出たりしています。
ぶっちゃけ、矢口はソロ歌手としてやっていけるとは思いません。元やぐヲタが言うんですから、まぁそこはそうなんだと思って下さい。
彼女は他の人の声と混じって生きてくる声だと俺は思ってます。ま、それを言うと裕子もそのタイプだと俺は思ってるんですが、それはまぁ置いておきましょう。
現在はおそらく罰として、歌の仕事を基本、禁止されているのだとは思いますが、んじゃ歌を歌えない矢口はハローいるべき存在ではないのか?
これに関してはイエスって声が、特に傷ヲタから聞こえてきそうなんですが、矢口は歌を歌わないとして、こういう役としてハローにいるべき存在だと思うんですよね。
最初は『シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディション』から始まったHello!Project*1、その主たるグループ(と言われている)であるモーニング娘。に初期メンバーはおろか、3期まで一人もいなく、4期メンバーもよっすぃ〜一人が残るだけです。「ロックヴォーカリストのグループか?」と問われれば、答えは「ノー」のはずです。
2期メンバーはおそらく「歌手」のモーニング娘。に憧れて加入してきたのだと思います。3期メンバーもおそらく「歌手」のモーニング娘。に加入したいと思って、入ってきたんだと思います。
でも、4期メンバー辺りからはただ、「モーニング娘。」に憧れて、オーディションを受けて加入したってのが強くなってくると思います。もちろん歌を歌いたいって気持ちもあって、入ってきたんだとは思いますけどね。*2
それ以降のメンバーは言わずもがな。今のモーニング娘。は「歌手」ではないと思います。あくまで自分がそう思ってるってだけですけどね。


おそらく今、世間的に歌手だと認識されているハロメンは松浦ぐらいだと思うんですよ。ヲタ的にはなっち・ごっちんだって歌手だって主張したいと思いますけど、元モーニング娘。の彼女達はどうしてもそのイメージが強いので、「アイドル」もしくは「エンターテイナー」として見られてると思います。
Berryz工房」や「℃-ute」は「歌手だ!」って言う気ももちろんありません。別に歌を歌わないならそれはそれでむしろ歓迎するぐらいですしw
歌を歌ってるのを見たいってわけじゃなくて、何気ない日常会話みたいなのやら、楽しんでゲームをやっているのやら見てる方がいいですもん。
何て言うか「成長を見守る」ってやつですかね?「歌」ってのはその成長を見せるための一つの手段でしかないと思ってます。


ジャニーズなんかハローよりも色んなことやってると思いますよ。てかハローって女版ジャニーズにしようとしてるんじゃなかったっけ?(うろ覚え)


どうしても歌手がやりたい!って人がいるんなら、それはハローやめちゃえばいいんですよ。その方が絶対に「歌手」として生きていくのにはいいと思いますよ。ま、そんなすんなりやめるってのは難しいってのは分かりますけど、強い気持ちを持っていれば不可能なことではないと思います。言うならば紗耶香だってその形だったわけですし。


とまぁ結局、結論は何なんだ?って感じですけれども、俺が「上側に、こう言われたやから仕方ないやん」ってな考え方の人やからこういうことになるんかな?
なんやかんや文句を言う事もありますけど、根底にはこういう考えを持ってる人なんです、俺って。


ご意見・ご感想など何でも気軽にどうぞ。
遅くなるかもしれませんが、ちゃんとそれに対する返事はしますんで。

*1:最初は『Hello!』って名前でしたけど

*2:ここにすごい反論受けそうだw