非赤劇場 『恋の呪縛』編 その2

そういや前回で登場人物の紹介してませんでしたね。
というわけでここでしておきます。


(チャ´ Д `):主人公○○。中2。桃子に恋心を抱いている。
ル ’‐’リ:桃子。中2。○○と同じクラス。実は○○の事が…。友理奈とは幼なじみ。
川*^∇^)||:友理奈。中1。桃子の親友。○○・桃子とは違うクラス。○○への告白を桃子に頼む。桃子より年下だが昔からの付き合いなのでタメ口。
从o゜ー゜从:茉麻。その3で出てきますので詳細はそこで確認をw


何かコメントに書いた事と違う設定になってますが、話の都合上、こういう風に変更させていただきました。なのでその1の方も微妙に変わってたりしますw



てことで続きのはじまりはじまり・・・・・




一人教室に取り残された○○


(チャ´ Д `)<何やっちゅーねん…桃子に告白したのに何で友達の気持ちを伝えられるんよ…
(チャ´ Д `)<・・・何かよー分からんけど、とりあえず帰るか。


一方、先に教室を出ていった桃子は…


ル ’‐’リ<(・・・○○に私の気持ち伝えたかったけど、これでいいんだよね?・・・ね?)
川*^∇^)||<あっ、きたきた〜♪ どう?伝えてくれた?
ル ’‐’リ<あ、うん。伝えといたよ。返事はもうちょっと待ってだって。
川*^∇^)||<やった〜!○○先輩って人気の先輩じゃん?アタックするしかないと思ってたんだ〜。返事楽しみにしてよっと〜♪
ル ’‐’リ<いい返事もらえるといいね・・・
川*^∇^)||<ありがとね、もも♪


・・・3日後


(チャ´ Д `)<はぁ…あの日から桃子としゃべれてへんわぁ。明らかに俺の事避けてるし…。こりゃもうダメかな…


たったったったったっ
どーん!
・・・誰かとぶつかったようだ


(チャ´ Д `)<いったぁ〜…何やねんなもう!
川*^∇^)||<いたたたた〜・・・・・ごめんなさい、大丈夫ですか?
川*^∇^)||<・・・って先輩じゃないですか?本当ごめんなさい。私ってドジなんで…
(チャ´ Д `)<あっ、確か友理奈ちゃんやっけ?こっちこそちょっと考え事してたからごめんな。
川*^∇^)||<それはそうと、こないだ桃から聞いてくれましたか?
(チャ´ Д `)<あ・・うんうん。聞いた聞いた。えーっとな・・・
川*^∇^)||<これも何かの縁だと思うんで自分からもちゃんと伝えますね。
川*^∇^)||<私、○○先輩の事が好きなんです。付き合ってもらえないですか?
(チャ´ Д `)<(桃子には嫌われてるっぽいし、こんなかわいい子が好きだって言ってくれるなら…)
(チャ´ Д `)<あ・・・うん、ええよ。
川*^∇^)||<本当ですか!?やった〜!!○○先輩とと付き合う事になっちゃった〜♪
(チャ´ Д `)<(・・・ま、いっか。)


その日の昼休み・・・


川*^∇^)||<桃〜!聞いて聞いて!私、○○先輩と付き合う事になったの〜♪
ル ’‐’リ<えっ・・・
ル ’‐’リ<(○○は私の事が好きだったんじゃないの?)
ル ’‐’リ<…そう、良かったね。ちょっとは私にも感謝しなさいよ!
川*^∇^)||<分かってるって!KAN-SYA KAN-SYA♪
ル ’‐’リ<・・・


昼休みも終わり、午後の授業中
○○は授業を聞いてる様子もなく、ボーっとしている中…


ル ’‐’リ<(…これでよかったんだよね?)
ル ’‐’リ<(○○も友理の事を気に入ったみたいだし、私の気持ちさえ抑えてれば…)


急に○○が桃子の方を振り向いた
桃子はあわてて視線をそらす


(チャ´ Д `)<(あらら、やっぱ避けられてるわ。やっぱ桃子には嫌われてもーたんやな…)
(チャ´ Д `)<(友理奈ちゃんも桃子に負けず劣らずかわいいし、これから好きになっていこかな…)




to be continued...



ま、今回はこんな感じとなりました。
友理奈と付き合う事になった○○。それでも○○の事が好きな桃子。
さぁてどうなるんでしょうね?ってもう結末は頭の中で出来上がってますけどねw
千奈美にこの物語は


(多分)フィクション


ですので、実在するものとは(多分)関係ありませんw